事件を見にゆく / ロス疑惑
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関連:日本の未解決事件1981/週刊文春/元にっかつ女優

ロス疑惑 ロサンゼルス編

  • 2008/10/19[NHKニュース]ロス市警独房隣人証言:足がぶら下がっていたので看守を呼ぶ→一分できた→騒々しくなった→見回り一時間に一回が基本だった.
  • 2008/10/18 三浦元社長の遺体 ロス郡検視局から元社長の弁護側に引き渡し.
  • 2008/10/14(日本時間10/15午前)ロス郡地裁で起訴前の罪状認否<予定>⇒訴追手続停止
  • 2008/10/11[ロス総領事館]三浦元社長首つり自殺死亡を公表<18:53頃から報道始まる>
  • 2008/10/10 22:00(日本時間10/11 14:00)[ロス市警⇒ロス総領事館へ連絡]三浦元社長 収容先でTシャツで首つり自殺<21:45(日本時間10/11 13:45ごろ>...搬送先の病院で死亡が確認.
  • 2008/10/10 05:00(日本時間10/10同日21:00)三浦元社長 民間機でサイパンからロサンゼルス国際空港に到着.表情変えず、無言.ロス市警の捜査官が同行.到着後、市警本部収容施設...「国際電話」と「読書」禁止さる
  • 2008/10/10 03:40 三浦和義容疑者、サイパン国際空港を飛び立つ.こう留されていた施設でロサンゼルス市警察の捜査官4人に身柄引渡.車で空港着.飛行機に乗り込む.帽子を深くかぶり無言.飛行機の窓側の座席から、外に手を振る<やや笑顔>...
  • 2008/09/29 弁護側、ロサンゼルスへの移送に同意.
  • 2008/09/26(日本時間09/27)[ロサンゼルス郡地裁](バンシックレン判事)殺人容疑では無効、殺人の共謀容疑では有効...カリフォルニア州刑法の「共謀罪」は、日本の「共同正犯」とは違うとして「共謀罪は日本で裁かれていない」と判断.殺人罪については、05年の州刑法改正で外国で判決が確定した事件は一事不再理の対象外となったが、日本での無罪確定が03年のため「遡及(そきゅう)処罰の禁止」の原則に反する.
  • 2008/09/15[サイパン最高裁]三浦和義容疑者(61)のロサンゼルスへの身柄移送の停止を決定.決定理由なし.元社長側による人身保護請求について23日に最高裁で審理を開くと発表.サイパン入りのロサンゼルス市警捜査員4人、いったん帰国.
  • 2008/09/12[北マリアナ上級裁判所](ラモーナ・マングローニャ裁判官)ロサンゼルスへの移送の可否を決める審問.三浦元社長の移送を認める決定.元弁護人の弘中惇一郎弁護士は「サイパンの弁護側が上訴手続きをとっており、即座に移送されることはないだろう」
  • 2008/03/05 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は5日、米自治領サイパンで逮捕された元会社社長三浦和義容疑者(60)をロサンゼルスに移送することを求めたロス郡検察の要請書に署名.同日、サイパンを管轄する北マリアナ自治領政府の知事に要請書送付.
  • 2009/01/14[ロサンゼルス市警](公式発表)2008/10 留置場で死亡した三浦和義元会社社長=当時(61)=が、交際相手だった白石千鶴子さん=当時(34)=を殺害した容疑者だったと結論づける捜査結果を公式に発表.白石さんの銀行口座から多額の現金を引き出すなど、以前から明らかになっていた8つの状況証拠から判断.第1級殺人と窃盗容疑で近く逮捕状を請求する方針を固め、捜査トップにも報告. 日本の新聞「仮に訴追されたとしても裁判所が正式に起訴を認めたかどうかは分からない」(Asahi)と抵抗.
  • 2009/01/10[元捜査担当者証言]交際相手だった白石千鶴子さん殺人事件で訴追、再逮捕する方針だった.
  • 水の江瀧子(みずのえたきこ)1915/02/20-2009/11/16享年95(満94歳没)

ロス疑惑

被害者死亡時年齢生年月日身 分日 時場所状 況
白石千鶴子341945/02フルハムロード取締役1979/05/04サンフェルナンドバレー全裸ミイラ遺体
三浦一美281953/02/25フルハムロード社長 妻1981/11/18ロス郊外駐車場前頭葉損壊

■白石千鶴子 既婚者...三浦愛人

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  • 1945/11 山口県宇部生まれ
  • 1963/03 宇部高卒→上京<デザイナー姉(東京在)たよる>
  • 1970 貿易会社経営青年実業家<三浦のスワッピング・SMパーティ仲間>と結婚(25歳)/長男
  • 1977 別居-1977(S52)秋 夫と別居.<姉の紹介で三浦と知り合う>
  • 1978(S53)/02- 「フルハムロード(78/02設立)」取締役←Mオフッイス(三浦代表)経理担当
  • 1978/06- 港区赤坂マンション(2DK 42)で同棲開始
    • ...三浦氏は、武道館のコンサートに行った白石千鶴子をここの(フェアモント・ホテル)ティールームで待っており、そこに同じくコンサート帰りの友人を待つ一美がいた。三浦氏はさっそく話しかけ、そこに千鶴子が戻ってきて、2人の女性はこの時ここで、生涯ただ一度のニヤミスをしている。この時千鶴子は、「綺麗な人ね」と一美のことを評した。[季刊 島田荘司 on line〜週刊島田荘司]
  • 1979(S54)/03/20 前夫と離婚成立
  • 1979/03/27 三浦出国
  • 1979/03/29 「北海道に行く(三浦談)」と行方不明.実際はロスへ
  • 1979/03/29 日本出国.ロスへ
  • 1979/03/27-1979/04/06 三浦、ロス滞在から帰国
  • 1979(S54)/05/04 遺体発見(34歳).ロサンゼルス郊外のサンフェルナンドバレー(砂漠).黒いビニール袋に入った、ほとんどミイラ化した女性の全裸死体.
  • 1984/03/29 歯型の写真が決め手となって白石千鶴子さんと断定.(歯レントゲン所見:治療されたすべての歯:Incomplete Endodontics (不完全な根の治療))
  • 1984/05/08 千鶴子さんの銀行口座に前夫から慰謝料430万円振込.
  • 1984/05/18-06/12 三浦 キャッシュカードで千鶴子さんの銀行口座から計42回 総額426万5000円を引出←「千鶴子さんにカネを貸しており、アメリカからカードを郵送してきたので、自分で引き出して返してもらった」遺族:告訴?取下.
  • 2008/03/11 FLASH 白石さんがもっていた小切手から三浦指紋発見報道.

※ニューヨークには嫁いだ姉がいたと思うが千鶴子さんとの再会は記録されていない・・・同姉は後日ロス市警に一美さん両親とシンガポールの妹・清美さんも加わり捜査日本移譲を陳情しているから姉にはあっていない可能性---だとすると不案内の土地、三浦と接点を持ったと考えるのが自然.この姉は妹を三浦に紹介していたりとキーポイント.旦那ははたして何屋さんか?

■三浦(佐々木)一美

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  • 1953/02/25 誕生(旧姓佐々木) 双子姉妹/妹:清美さん・シンガポール航空CA
  • 1978/06/30 三浦、愛人(白石)と日本武道館(ダイアナ・ロス*1コンサート.かえり一美さんと知り合う(千鳥ケ淵・フェヤーモントホテル).三回目デートでプロポーズ
  • 1979/08/04 シンガポール(リーゼン教会)で挙式(26歳)
  • 1980/10/14 赤坂東急ホテルで披露宴(仲人:百貨店社員)
  • 1980/09 長女出産/葉月さん:現在38歳*2
  • 1981(S56)/08/13 ロス市内のホテル「ニューオータニ」に雑貨輸入店「フルハムロード」社長の三浦和義と妻の一美さんが宿泊.三浦がロビーで商談中、一美さんは部屋でチャイナドレスの仮縫い、部屋にきた東洋系の女がいきなりハンマーで一美さんの後頭部を殴打.一美さんは救急車で病院に.数針を縫う.
    • [別口]ロスのホテルでマッサージの女性を呼んだら、頭にガツンをなにかが当たって、後ろを見たらマッサージのチャイナドレスの女性が「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きながら謝っていた.そこに三浦が出てきて、チャイナ・ドレスの女を帰らせた...事件
  • 1981/11/18 ロス郊外の駐車場で三浦(当時34歳)とその妻の一美さん(当時28歳1953/02/25生)が宣伝用の写真を撮影中に2人の男に銃撃.いきなり一美さんの頭部を撃ち、次に三浦の左脚を撃ち、1200ドルを奪って逃走...という.三浦は1週間の軽傷.弾丸が頬骨炸裂頭蓋へ:前頭葉一部切除.高度障害の「植物人間」.
  • 1982(S57)/01 一美さん アメリカ軍の病院飛行機で帰国.東海大学付属病院入院.
  • 1982/03-07 生命保険会社3社から総額1億5500万円が三浦に支払われる.
  • (1)第一生命=災害死亡時2倍保障・3000万円(1980/01/01 結婚を契機に加入)(2)千代田生命(1981/02/01現・AIGスター生命)=死亡時2倍保障・5000万円(1981/02/01長女誕生を契機に加入)(3)アリカンホームAIU=海外旅行障害保険最高限度額・7500万円(1981/11/16:旅行するため加入)
  • 1982/11/30 一美さんが意識が回復せずに死亡(29歳).
  • 1984/05/16[サンケイ新聞]「一美さんさん殺しを頼まれた!」と題したスクープ.一美さんに対する殴打事件で「東洋系の女」の元女優 矢沢美智子(当時24歳)殺害依頼を告白.「1500万円のカネと「結婚してやるから」という言葉で頼みに乗ってやってしまいました」
  • 1984/07/13 矢沢「サンケイ新聞」と同内容趣旨の「上申書」を警視庁提出.
  • 1985(S60)/04/29[ロス市警]「致死性武器襲撃罪」の容疑で三浦と矢沢を書類送検.起訴保留.
  • 1985/09/11 警視庁により三浦和義(当時38歳)が一美に対する殴打事件での殺人未遂容疑で逮捕<23:20 中央区銀座5-15 銀座東急ホテル地下駐車場>
  • 1985/09/12 矢沢美智子(当時25歳)殺人未遂容疑で逮捕<00:14警視庁出頭逮捕>.
  • 1985/10/03 東京地検が三浦と矢沢を起訴.
  • 1985/10/04 東京地裁 「三浦と矢沢は分離公判」決定.
  • 1985/12 ロスで一美さん父親の佐々木良次「銃撃事件の実行犯逮捕、有罪判決につながる情報提供者に懸賞金1万ドル」と発表.
  • 1985/12/11[東京地裁]矢沢の初公判.
  • 1986(S61)/01/08[東京地裁]妻の一美に対する殴打事件で矢沢美智子に求刑・懲役3年に対し、懲役2年6ヶ月.
  • 1987/01/14[東京地裁]三浦初公判.
  • 1987/01/21 矢沢控訴.
  • 1987/07/14[東京高裁]矢沢殴打事件に対し控訴棄却.上告せず.懲役2年6ヶ月確定.
  • 1987/(S62)/08/07[東京地裁]一美殴打事件で三浦和義に懲役6年.
  • 1988/(S63)/10/20 三浦夫妻に対する銃撃事件で元駐車場経営者 大久保美邦(よしくに)殺人容疑逮捕.
  • 1990/12 一美さん父 佐々木良次さん膵臓(すいぞう)がんのため死去.58歳.
  • 1994/(H6)/03/31[東京地裁]三浦夫妻に対する銃撃事件で、大久保に対しては「実行犯と断定するには証拠不充分」として無罪.三浦に対しては実行犯を「氏名不詳」としたまま、無期懲役.
  • 1994/06/22[東京高裁]一美さん殴打事件で控訴棄却.
  • 1998(H10)/07/01[東京高裁]三浦夫妻銃撃事件で、大久保に対し無罪.三浦に対して逆転無罪→実行犯が見当たらず謀議の形跡がほとんど認められない.「共犯者が単に特定されていないだけでなく、その存在の有無など重要な点が全く解明されておらず、氏名不詳に妻を銃撃させたのは間違いないと推認できるだけの確かな証拠がない」
  • 1998/07/10 検察側上告.
  • 1998/09/16[最高裁]三浦に対し一美さん殴打事件で、1、2審判決の懲役6年を支持上告棄却.
  • 1998/11 宮城刑務所に収監.未決勾留日数が差し引かれるため実際の刑期は約2年2ヶ月.
  • 1999/07 [東京地裁]千代田・第一のみ返還命令
  • 1993/11 AIU 8,340万円返還訴訟.
  • 1994/07 第一・千代田生命8,000万円返還訴訟.
  • 2001(H13)/01/17 三浦が宮城刑務所出所.
  • 2003(H15)/03/05[最高裁]検察側の上告棄却.「記録を精査しても、被告を犯人と認める合理的な疑いが残る」
  • 2005/05/07夕 三浦 犬のペット関連月刊誌「わんわん共和国」(880円)を万引き.東京都港区赤坂のショッピングモール「ベルビー赤坂」5階にある書店.5/8[東京地検]三浦を処分保留のまま釈放.5/16不起訴(起訴猶予)処分.身元引受人:モッツ出版の高須基仁.
  • 2007(H19)/04/05 三浦はコンビニエンスストアで万引き.神奈川県平塚市の自宅近くのコンビニエンスストアで、コラーゲンなど3種類のサプリメント計6点(3632円相当)→民事係争中逮捕
  • 2007/04/13 小田原区検は三浦を窃盗罪で略式起訴、小田原簡裁は罰金30万円の略式命令.全額納付、同日釈放.

判 決

■一美さん殺人未遂(殴打)事件(1981/08/13)

被 告東京地裁東京高裁最高裁出 所
矢沢美智子86/01/08懲役2年6ヶ月86/07/14[控訴棄却]懲役2年6ヶ月2年5ケ月後
三浦和義87/08/07懲役6年94/06/22懲役6年98/09/16懲役6年01/01/17

■一美さん(三浦夫妻)銃撃事件(1981/11/18)<民事同様さわらぬ神にたたりなし判決続出>

被 告東京地裁東京高裁最高裁
大久保美邦94/03/31無罪98/07/01無罪
三浦和義94/03/31無期懲役98/07/01無罪03/03/05無罪

■[学習用]東京高裁逆転無罪判決要旨

  1. 本件証拠によれば、原判決が、本件殺人事件の銃撃実行者を大久保と断定することにはなお合理的な疑いが残ると判断したのは相当であって、その点に事実誤認があるとはいえない。
    1. すなわち、検察官は、銃撃実行者を大久保であると主張する主たる根拠として、犯行時に現場で目撃されたのと車種が同じで車体の塗色がよく似たカーゴバンを、大久保が、事件前日から当日にかけて、レンタカー会社から借り出していた事実があることを指摘し、このバンは本件犯行に使用する以外に使途がなかったし、また本件発生時にバンを借り出していた事実とそのレンタカー会社名を、大久保は忘れていたといって捜査機関に素直に述べず、レンタル契約書を突きつけられてようやく認めた供述経過は、このバンを本件犯行に使用した事実を最後まで隠そうとしたことを疑わせると主張する。
    2. この点に関する検察官の状況証拠の分析とこれに基づく推論は、極めて詳細、ち密であり、その点に限っていえばかなり説得的であって、検察官が大久保に対して嫌疑を抱いたのも、もっともであったと一応首肯させる点がある。
    3. しかし、このことだけを根拠として、犯行現場で目撃されたバンは大久保バンであったと断定することは、本件ではまだできない。すなわち、証拠上、現場バンにはアンテナが装着されていなかったか、あるいは最初は装着されていたが破損して無装着状態になっていたことが明らかとなっているところ、関係証拠によれば、大久保バンには、その当時、アンテナがついていた可能性がかなり高いと推認すべき根拠がある。
    4. そうなると、両車は、車種が同じで車体の塗色は似ているけれども、別個のバンであった疑いが生じるからである。その他、大久保には犯行に加担する動機が全く見当たらないこと、本件前に大久保と三浦とが謀議をする機会が現実にはほとんどなく、かつ現実に謀議をした痕跡も全く見当たらないこと、犯行への加担に対する報酬授受の事実もないことなど、大久保の犯行関与を打ち消しているとしか理解できない周辺事実を含めて総合考慮すると、検察官が主張する通りの、銃撃実行者は大久保であって、その大久保と三浦との間に共謀が成立していたとの事実を認めるには、どうみても合理的な疑いが残ると判断せざるを得ない。
  2. 三浦に対する殺人の公訴事実について、検察官が訴因として「三浦と大久保との共謀」を掲げ、かつ、三浦の共謀の相手方としては大久保以外には考えられないとの立証を続けた原審での審理経過を前提として、原審裁判所が、訴因変更手続きをとることなく、判決中で、突然これとは異なる「三浦と氏名不詳者との共謀」を認定した訴訟手続きには、判決に影響を及ぼすことの明らかな法令違反があり(刑訴法三七九条)、その点で原判決は破棄を免れない。
  3. 原判決を破棄した上、「氏名不詳者との共謀」の事実等について、この上さらに証拠を取り調べる余地があるのであれば、本件を原審に差し戻し、そこでより一層の真相解明を期待することも考えられなくはない。しかし、何といっても本件発生後すでに十六年以上(起訴後九年以上)の年月が経過しており、しかも事件の発生地が外国であるため証拠収集上の制約も多く、加えて、検察官は原審で、大久保以外に銃撃犯人がいるとは考えられない旨の立証を繰り広げてきた経過があって、今後その点について新たな証拠が現れることはほとんど望み得ない状況にある。そして、本件の核心は、主として取り調べ済みの状況証拠に対する評価とこれに基づく推論過程にあることを勘案すれば、いまさら原審に差し戻すことは適切ではなく、この段階で当審において自判するのが相当と考えられる。
  4. 予備的訴因の事実、すなわち、直接の銃撃実行者を不明としたままで、その氏名不詳の銃撃実行者と三浦が共謀して、その氏名不詳者に三浦の妻、一美さんを銃撃させたとの事実について有罪の認定をするためには、本件ではその共謀が三浦と本件とを結び付ける中核的事実であることにかんがみ、その者からどのような弁明や供述等がなされても、三浦がその氏名不詳者と共謀して銃撃させたことに間違いがないことを裏付けるに足りるだけの確かな証拠が必要だと考えられる。

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  • 1979(S54)/05/04 「東洋女性全裸殺人事件」ロサンゼルス郊外のサンフェルナンドバレーで黒いビニール袋に入った、ほとんどミイラ化した女性の全裸死体.ロス郡検死局:死因鑑定不能.「ジェーン・ドゥ・88」“Jane Doe 88"==この年に88番目に発見された女性の身元不明死体==1984/03/09歯型写真から白石千鶴子と断定.白石千鶴子(34)=既婚.1977(S52)秋に別居.1978(S53)/02から「フルハムロード」取締役.1979(S54)/03/20前夫と離婚成立.「北海道に行く」と言い残し、行方不明.1979/03/29出国.1979/05/04遺体となって発見.三浦:1979/03/27出国.ロス滞在.1979/04/06帰国⇒ロス市警「未解決事件Cold Case」へ
  • 加害者の関光彦は当時19歳、確定死刑囚 ◆市川・一家4人殺害事件
    平成4年3月5日午後4時30分頃、関光彦(当時19歳)は千葉県市川市の カメラマン・Yさん(当時42歳)宅に押入り、寝ていたYさんの実母(当時83歳) から現金8万円を奪った後、ビニールコードで絞殺した。その後、帰宅した長女で 高校1年生のI子さん(当時15歳)を監禁。午後7時頃帰宅したI子さんの母親 (当時36歳)をI子さんの目の前で包丁で刺殺。
    • 三浦のスワッピング記事素っ破抜いたライターは 国立大卒でトルコ(ソープ)嬢経験者の異色女性ライター.
  • 1988(S63) ロス市警:三浦逮捕状とる(属地主義)<三浦容疑者弁護人、弘中惇一郎弁護士談>
  • 2003-2005 ロス疑惑事件証拠品、ロス市警に返却完
  • 2007末 三浦、ロス市警に疑惑説明のため出頭<東京都台東区の「モッツ出版」(高須基仁社長)談>
  • 2008/02/22 妻(当時28)殺害(殺人と共謀)容疑で三浦和義元被告が米国自治領のサイパン島(米国自治領)空港で逮捕で逮捕.(ロサンゼルス・タイムズ(電子版)).
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○三浦プログより

>1週間サイパンに行っていますので、mixiも見れません。
>というよりも、携帯も成田に駐めておく車の中に置いてゆきますし、PCも持って行き
ませんので。
>留守電機能は生きていますので、連絡ある方は入れておいてください、
帰国後すぐに電話させて頂きますので!

↑あたり、ロス市警プログ翻訳監視でサイパン入りを知っていた!

  • 逆転無罪の高裁判決: 「本件は、ロス疑惑銃撃事件として、激しい報道合戦が繰り広げられた。マスコミ報道が先行し、これが引き金となって警察の捜査に発展した。こうした場面では、報道の根拠としている証拠が、反対尋問の批判に耐えて高い証明力を保持できるかどうかの検討が十分でないまま、総じて嫌疑をかける側にまわる傾向を避けがたい」==こんな芸能・マスコミ批判は家でやればいい。ここは職場。日米捜査官が苦労して集めた証拠で「事実認定」の訓練でもすべきである。「共犯者が全く見つからない」なんの苦労もなく証拠が全部自分の前に出てくると考えている桃源郷裁判官は多い。マスコミ報道が先行すると証明力がなくなるとおっしゃってる。本当の法律実務に若いうちから叩き込むと被疑者の一枚の写真・委任状・・・も汗だくなって集めていることがわかるのだが、その更正のチャンスはもうない。

■共謀共同正犯=(通説=草野豹一郎、下村康正(中大)+団藤重光、平野龍一(東大)・判例)

  • 練馬事件(最高裁1957年(昭和33年)5月28日大法廷判決) 共謀共同正犯が成立するためには、2人以上の者が、特定の犯罪を行うため、共同意思の下に一体となって互に他人の行為を利用し、各自の意思を実行に移すことを内容とする謀議をなし、よって犯罪を実行した事実が認められなければならない。 他人の行為をいわば自己の手段として犯罪を行ったという意味において、その間刑責の成立に差異が生じると解すべき理由はない。
  • 1974/05/29 法制審議会総会で決定された改正刑法草案<団藤+下村論争決着>
    • 第27条(共同正犯) 二人以上共同して犯罪を実行した者は、みな正犯とする。
    • 第27条◆(共謀共同正犯)二人以上で犯罪の実行を謀議し、共謀者の或る者が共同の意思に基づいてこれを実行したときは、他の共謀者もまた正犯とする。⇒共謀共同正犯と共犯理論/刑法綱要〈総論〉 (1972年)
  • その後彼らが教えたデキのいい裁判官が全国に散って判例になっていったいったわけ。。。 面白いのは、強姦現場に居合わせて「やっちゃいなよ」といったいった♀が強姦罪正犯になっている判例もある。チンポがなくても強姦罪が成立する理論でつかいすぎると「危険」なのである。通説判例である以上、最高裁も三浦有罪とすることは可能であった。遺族・国民に判例違背といわれてもしかたない。最高裁サイバンカン国民審査員もおこるはずである。というのは、殴打事件を分断しないで一連の共同意思を見直し全体の事件をひとつの行為として「殺人共謀」を認定すればいい話。他の判例のように無限・拡販ともいわれまい。共謀罪反論として共謀罪推進派が一番動揺するのは、故人曰く「言うは易し行うは難し」。これはかなり効く。昔の人は一言で解決、はるかに優秀だった。
  • アメリカの「共謀罪」は、犯罪の「合意」だけでなく、実際に凶器を買うなどの「準備行為」が開始されたことが必要とされています。ところが、法務省の法案は犯罪の「合意」だけで犯罪が成立することになっています。(2005年7月18日(月)「しんぶん赤旗」==団藤・下村案さえ無視していることにご注意.  

■一事不再理

  • Article 39.
    No person shall be held criminally liable for an act which was lawful at the time it was committed, or of which he has been acquitted, nor shall he be placed in double jeopardy.
  • 日本の最高裁はロッキード事件の時にコーチャンに対して審議前「無罪宣告」して司法権を放棄してしまったから、アメリカさんが日本の擬似的制度を無視しても問題アルマーニ。。。これを安易に認めるとたとえば敗戦国のような未成熟な裁判運用をするような国がテキトーな裁判をしてもやり直しがきかなくなり遺族・善良なる国民はたまったもんだじゃない。故人曰く「あらたむるに遅すぎることはない」。

■サイパン問題

  • 日本統治(彩帆島)
    • 1914/10/14 連合国側であった日本が赤道以北の南洋諸島全体を占領.1943/08時点人口:日本人(植民地の台湾人、朝鮮人含む)29348人.
  • 第二次世界大戦後
    • 1945/08 日本敗戦.サイパン島:連合国アメリカ軍軍政下.1947:国際連合 アメリカ合衆国信託統治領.1981/01/09: アメリカ合衆国内の自治領、北マリアナ諸島としてアメリカ合衆国内(北マリアナ諸島以外は次々と分離独立).沖縄の人にいわせればまだ日本はまだ事実上のアメリカ信託統治領(軍事基地温存)。つまりサイパンや日本の裁判を信奉する気はない。
      • 北マリアナ連邦人口8万人.15,331人の中国人<2000>.縫製工場閉鎖でみんな売春婦になったそう...
  • TV頻繁登場評論家 T宮某はこの捜査に当たっていたが絵図面が白色バン。せっかくの証拠を再構築して被疑者の言うとおり事件を組み立てていてはダメ。裁判官も納得しなかった。。。本人の経歴にはロス事件担当はなし。。。あれは、米人目撃者の言うとおり青色バンで狙撃者到着、至近距離から二人を射撃している・・・ハズで・・・一美さんも犯人の顔はまじかで見ているはず・・・なのはどんな素人でも想像つくだろう。ひとつの事件を二つの事件(公判)にして事件を見えにくくして証拠を殺したのはだれでしょう。捜査法は論外、刑事訴訟法も憲法同様、戦後、日本には定着しなかったようだ。
  • ロス市警は「目撃者証言」を見直し、日本は、大久保バンをデッチあげ事件を作文したということか。こんな作文はち密でもロケットは上がらない。
  • 2008/02/26 ロス銃撃事件で亡くなった三浦元社長の当時の妻、一美さん(死亡時29歳)の誕生日だった25日、母佐々木康子さん(75)=川崎市=が取材に応じた。夫の良次さんは、三浦元社長の日本での公判中に病死した。康子さんは「きっと(ロス市警は)やってくれる。お母さん、そう思ってるよ」と墓前で2人に語りかけたという。
  • 2008/03/05(水) ロスを管轄するカリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は4日、日本での無罪確定後にサイパンで逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(60)の身柄移送について、ロス郡検察から書類が届き次第「(サイパンを管轄する北マリアナ諸島の知事に)移送要請書を送る」と述べた。郡検察は5日にシュワルツェネッガー知事に書類を郵送し署名を求める見通し。州知事の署名により、三浦元社長に対する正式な移送要請書として北マリアナ諸島の知事に送付される。 (日経新聞・共同電) ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080305STXKD017705032008.html
  • 2008/05/19(月) コンビニでサプリメントを盗んだとして窃盗罪に問われた事件をめぐり、三浦容疑者の映像を不特定多数に見せて肖像権を侵害したなどとして、コンビニの防犯カメラの製造会社などを相手取り、計1650万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。訴えられたのは、現場のコンビニに設置された防犯カメラを製造した「ジェイエヌシー」と コンビニの経営会社。 ttp://www.meiwasuisan.com/frame/
    • >確かに...仕事ない新人弁護士君は学ぶべき.金儲けのためとはいえテレビなんぞで自分の<犯罪>行為が流される理由はない...映像を提供できる範囲を絞り込ませたほっがいいかも...
  • 2008/05/30(金) [東京地裁]三浦和義容疑者(60)国を相手取り、米国側からの捜査共助要請に応じないよう求める訴訟をに起こした...確認訴訟か?こんだけではわからんが...行政訴訟は難儀
  • 2008/10/11[FNN]米・ロサンゼルスへ移送された三浦和義容疑者、弁護団や日本総領事館職員と面会 アメリカ自治領サイパン島からカリフォルニア州ロサンゼルスに移送された三浦和義容疑者(61)は日本時間11日午前、弁護士や日本総領事館の職員と相次いで面会した。 三浦元社長は、弁護団のメンバーや領事との面会の中で体調について聞かれ、「元気だ」と答えた。 三浦元社長は移送後、ロサンゼルス市警察本部に留置されている。 10日午後には早速、弁護団のメンバーが接見に訪れた。 メンバーの1人は、今後の裁判の方針などについてはノーコメントとしながらも、「三浦氏は元気だった」と話している。 また、日本総領事館の領事が、三浦元社長から直接電話で要請を受けて、本人と面会した。 日本総領事館の出来場領事は「きょうは三浦さんからの要望で、領事面会なんですよ。(要望は直接本人から?)直接本人からです」と話した。 面会はおよそ15分間にわたり、領事が「長旅で体調は大丈夫ですか?」と質問したところ、三浦元社長は「元気です」と答えたという。 出来場領事は「そんな(疲れた)感じしませんでしたね。非常に元気そうでした」と話した。 また三浦元社長は、領事を通じて、国際電話と読書ができるよう警察に要請をした。 しかし、現在の留置場では読書ができないほか、国際電話がかけられないとの説明を受けたという。 三浦元社長は、14日に罪状認否を含む冒頭手続きに臨む予定。 (10/11 12:35)




*1 ダイアナ・ロス:Diana Ross、Diane Ernestine Earle Ross、1944/03/26生74歳.アメリカ.黒人女性歌手.1972 ビリー・ホリデイ伝記映画「ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実」主演.1978/06/30,07/01 日本武道館コンサート
*2 一美さん母はこの孫とあえていない.遺骨もターキー・水の江滝子(三浦の父がターキーの兄)の口添えでなんとかかえしてもらった.さて、この娘は三浦とケンカ別れ、海外生活という
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