事件を見にゆく / 東京三鷹・牟札事件 / 高裁・死刑囚証人編
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東京三鷹・牟札事件

東京三鷹・牟札事件[東京高裁以後]

死体は「家主」なのか
不動産売買ルートと殺害ルートき同じ連中か
  • 「本件の関係者が、被害者の土地建物が売りに出されていることをしった経緯は、本件の真相をとく有力な手がかりと考えられるにもかかわらず、被告が本件土地建物をしった際の状況を証するものが原審における証人小林純三の不明確な証言のみであることは、はなはだ危険である。」(弁護人)
  • 1956/02/20 仙台刑務所で取調べ 証言拒否で上申書提出するといっていた...
  • 1568/07/15[最高裁公判開始]上申書のあて先は、二審の東京高裁の裁判長
  • 「当時、私は身体の具合が悪く、また、事情が悪かったために、求められたる事件の真相を申し上げかねてしまいましたが、裁判長殿には、後日、身体の具合が良好になり次第、上申書をば提出するようにお言葉がありましたので、本日、そのお言葉に甘え、求められたる証人として、私のありのまま、真実を左のとおり上申いたした次第であります」
  • 「私も、佐藤と同じく、無実の罪に悩み、苦しんでいる現在の生活でありますが、それがゆえに、佐藤の現在の苦しい立場は手に取るようにわかります」 「松原の告白、左のとおりであります。松原は、原、高橋、台湾人等4人にて、渋谷に住居しており、祝田玉穂という女を連れだし、10日ほど監禁して女の身体を自由にもて遊び、その間、原は祝田の住居している家を佐藤に見せ、売る契約をしたのであります。 この家は、かかることにして売買しているとはしらぬ佐藤は、その甘言巧言により、諾として佐藤は25万円の大金を原に手渡してしまい、それを受け取った原は、松原に全部この金を渡したのであり、その金を受け取った松原は、祝田の立場や存在を図(?)り、 共犯者である台湾人、高橋、原の3人を誘って、祝田をダンスホールに行くのだと申し、自動車に乗せて、5人が三鷹の農家地帯である森の近所の畠道に連れていき、ちょうど、時間は、8時ごろを多少回っていて、不審に思ったが、祝田は松原に向かい、どうしてこんなところに来たりしたのかと尋ねたのに対し、松原は、もう聞かなくてもわかるであろうといったら、祝田は、顔色をかえ、身体の震えがとまらなかった。 その日は、ちょうど、月が半分であったが、よくその動きやら、顔色がわかったと申しておりました。そして、松原が原に向かって、『おい、やるのだ』といったら、祝田は原のほうに向いて、松原のほうに背を向けたので、このときとばかり、女の後ろから女の首に手を回して首を絞めたところへ、台湾人が横から短刀で(1字不明)を差し、2人で祝田を殺してしまったのであり、原、高橋の2人が見張り役を務めておりましたが、
  • さらに、原が近所の農家に行き、物置から、ケンザキ、スコップ2点を盗みきて、その場に穴を堀って、祝田の死体を埋めてしまい、その夜、松原をはじめ4人の者は、新宿に行き、遊廓に上がり、女遊びをしたとのこと。(東京拘置所の)北舎におる佐藤がこの事件にはなんら関係がなく、気の毒なやつだが、原が佐藤をだまして、祝田の家を売らせた手前、佐藤が表面に出ているので、佐藤を主犯者として殺人事件を塗りつけて、おれたち(松原らが)命があるよう、助かりたいから、捏造して申し立てたと、それがゆえに、原や高橋が共犯者であることを秘密にしているのだ。この2人をいま出せば、余罪が次々と出て、おれも助からない、とうてい望みがないとのことでした。
  • 佐藤から取った金25万円は、台湾人が病気で入院しているときに、松原と原と高橋の3人がわけあって、女遊びに費やし、そのころ、入院していた台湾人が死亡したので、その名義を使って、高橋は台湾に逃亡させたことであります」 「松原と対面させてくだされば、右の事情が真実であることや、また、新たなることもたくさんと申し上げることができ、クリスト者として、いまだ顔も見しらぬ佐藤氏に真実を証していただきたく、そして、私たちの裁判に対しても、今、一度の考査のあらんことをお願い申し上げます」
  • [証人]栗田源蔵(犯行当時26歳)・連続8人殺害事件<1952/01/13他>. 1953/12/21 宇都宮地裁 東京拘置所 控訴取下 千葉地裁でも死刑 1956/02/10 宮城刑務所に移送.1959/10/14 死刑執行(32歳)==あくまでも「推定」


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