事件を見にゆく / 200804江東区23歳OL失踪事件 / 公判
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事件を見にゆく/200804江東区23歳OL失踪事件

公判

東京地裁判決

■犯罪を防止するほうからすると「犯罪実行」までにある程度の計画性があったほうが未然に防ぎやすい。包丁を買ったり、謀議をはかったり、車を借りたり仲間を募集したり・・・殺人予備・幇助の段階でおさえられる。「計画性がない」というのは安易に減刑 事由にさすべきではない。日ごろから犯罪計画をたてて、犯罪志向を本能的に備えている人物には常に「計画性」がないことになる。

■死刑を回避するにしてももう少し法律的に書かせたらどうだろう。

  • 平出喜一裁判長
    • 「住居侵入とわいせつ略取については計画性が認められるが、殺害方法は執拗(しつよう)ではなく、冷酷だが残虐極まりないとまではいえず、殺人と死体損壊・遺棄に計画性もない。量刑の傾向を踏まえると死刑は重すぎる」
    • 「被害者が1人の場合は相当強度の悪質性が認められることが必要」と指摘。包丁で首を刺した殺害方法については「執拗(しつよう)なものではなく、冷酷ではあるが残虐きわまりないとまではいえない」とした。さらに、強姦やわいせつ行為はなく、殺害や死体損壊などには計画性が認められない」
    • 被告は当初意図していた強姦はもとより、わいせつ行為にすら至らなかった。殺人、死体損壊、死体遺棄には計画性は認められない。量刑の傾向も踏まえて検討した場合、特に酌量すべき事情がない限り死刑を選択すべき事案とまではいえない。
    • 被告に有利な主観的事情も考慮すると、被告に死刑をもって臨むのは重すぎる。無期懲役として終生の間、生命の尊さと自己の罪責の重さを真摯(しんし)に考えさせるとともに、被害者の冥福を祈らせ、贖罪(しょくざい)にあたらせることが相当
  • 「殺害の態様は残虐極まりないとまでは言えない。自室に連れ込んだ時点では殺害や死体損壊までは意図しておらず、凶器や死体解体の道具を事前に準備していなかった」

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